2019-05-10

日本:ユニコーン企業 “zoom”から学ぶ商標出願の時期とは? - GMOブライツコンサルティング

クラウド型のビデオ会議サービスを提供する”zoom”がついにナスダックに上場しました。時価総額は約1,000億に達しています。
そんな Zoom Video Communications社のブランド管理(主に、商標、ドメイン)はどうなっているのでしょうか?急拡大を支える権利化が着々とできているのでしょうか?

ブランド管理状況は?
“Zoom Video Communications”を検索キーに、Global Brand Databaeで検索をしたところ、15件の商標出願がありました。”zoom”以外に”DELIVERING HAPPINESS”といったタグラインまで出願をしています。”zoom”に関していうと、アメリカ、カナダ、ヨーロッパ、マドプロ(日本のみ指定)での出願です。
また、”zoom”がホスト名のドメインを商用ドメイン(約360種類)で登録確認をしましたが、約160種類が登録されています。

さらに詳細なブランド管理状況やベンチャー企業の適切な権利の取得時期などは こちら
zoom: https://zoom.us