2020-04-24

COVID19:東南アジアの状況(4/23)、ミャンマーのsoft openingは無期限延期 - Tilleke & Gibbins

カンボジア:4月10日に非常事態宣言を発令したが、裁判所および商業省、知的財産局を含む政府機関は通常通り業務。

インドネシア:知的財産総局のオンラインシステムを通じて商標、特許、著作権の申請は出きる。4月22日からは審判請求もできるようになった。裁判所は一部の訴訟を延期したが、裁判長の裁量でオンライン裁判は利用可能。

ラオス:知的財産局を含む政府機関の多くは閉鎖中で、ロックダウンは5月3日まで延長された。

ミャンマー:裁判所や知的財産の申請を含む政府機関は50%の職員で業務を行っている。新しい商標制度で計画しているソフトオープニングは無期限延期となった。

タイ:タイ政府は4月30日に終了する予定のロックダウン措置を延長するか協議中。商務省や知的財産局を含む政府機関は通常通り業務。

ベトナム:ベトナムのロックダウン措置は4月30日まで延長された。知的財産庁を含む政府機関の多くは更なる通知があるまで閉鎖中だが、知的財産庁はオンラインを通じて出願を受け付けている。2020年3月30日から2020年4月30日までの知的財産に関する期限は、2020年5月30日まで自動的に延長される。

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