2020-12-15

ラトビア:新規商標出願のファストトラックを導入 - EUIPO

12月10日、ラトビア共和国特許庁は、EUIPOの欧州協力プロジェクトの支援を受けて、フロントオフィスとバックオフィスの両システムで新規商標出願のためのファストトラック機能の利用を開始した。ユーザーは特許庁のウェブサイトからこのサービスを利用できる。

ファストトラック機能は、商標出願や登録プロセスをより迅速かつ効率的に行うことを目的としており、システムに組み込まれたファストトラック・スマートガイドで、新規商標出願時にファストトラック基準を満たしているかを確認できる。また、バックオフィスシステムの自動検証機能により、審査にかかる時間が大幅に短縮され、ファストトラック基準が満たしていれば、出願審査が迅速化される。

本文は こちら (European cooperation: fast track for trade marks in Latvia)