2020-10-15

日本:パソナナレッジパートナー、米アナクア社と業務提携

知的財産領域に特化した総合的なソリューションサービスを提供する株式会社パソナナレッジパートナーは、知的財産実務の全過程を包括的に管理するソフトウェアプラットフォーム「ANAQUA」を提供するAnaqua, Inc.(以下、アナクア社)と業務提携し、両社の事業促進に向けて、日本オフィシャルパートナーとして、「ANAQUA」の導入・運用時にクライアントを支援する独自のサービスを10月15日(木)より開始すると発表した。

パソナナレッジパートナーは、パソナグループとパナソニックIPマネジメントにより2016年4月に知的財産関連サービスを提供する新会社として設立されて以来、知的財産業務のオペレーション及びマネジメントノウハウを活かし、顧客の調査業務と知的財産管理業務をサポートしてきた。また、パナソニックIPマネジメントの「ANAQUA」のシステム導入・バージョンアップ・運用を担っている。

アナクア社は、米国ボストンの本社のほか、ヨーロッパや日本(東京)を含むアジア各国にも拠点を有し、業界をリードする知的財産管理実務の全過程を包括的に管理するソフトウェアプラットフォーム「ANAQUA」を提供している。
「ANAQUA」は、オンラインのポータルサイトを活用して特許年金管理や商標更新業務をスマート化し、年金納付や商標登録そして登録更新に必要なデータ管理や進捗のモニタリング、納付指示などがオンライン上で実行できるほか、無料の分析機能を活用して特許維持や商標登録更新の判断をデータに裏付けることもできる。

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