ジョン・マカフィ―は、世界的に著名なウイルス対策ソフト会社の創設者だが、このほど自身の名前の使用に関する確認を求めて、米インテル社を提訴した。 米インテル社は6年前、実に78億米ドル(約8,000億円)という金額でマカフィ―・インクを買収した。一方、ジョン・マカフィ―は、最近MGTキャピタル・インベストメントのCEOとなり、MGTを“John McAfee Global Technologies Inc.”に名称変更することを望んだ。これに対し、インテル社の弁護士は“McAfee”の名称を使用すればインテル社の商標権を侵害すると警告した。インテル社はMGTキャピタルが“McAfee”という名称を使用することで自社の顧客の混乱を招き、MGTキャピタルがインテル社の関連会社であることを示唆することにならないかを心配した。このジョン・マカフィ―のケースは、カレン・ミレンのケースとよく似ている。カレン・ミレンの場合は自身の名前の使用を禁じられているようだが…。
全文は こちら (McAfee called. He wants his name back)