2017-04-07

米国:プーマ vs フォーエバー21 - Knijff Trademark Attorneys

ドイツのスポーツ・ブランド、プーマは、(バルバドス出身の女性シンガーソングライター)リアーナのブランド・スニーカーに関して米国のファスト・ファッション・ストアチェーンForever 21を訴訟した。

プーマは、リアーナとのコラボレーション商品であるリアーナ・コレクションFentyに似たフットウェア商品を、Forever 21が提供しているという報告を受けたのち、Forever 21に対して意匠、トレード・ドレス、著作権の侵害訴訟を提起した。

プーマは、Forever 21が「プーマ/リアーナ/Fentyスニーカーの強いグッドウィルを利用」し、プーマ/リアーナ・コレクションの最も著名なフットウェア・デザインの3つを模倣したと主張している。それらはプーマの「Creeper」スニーカーと「Fur Slide」と「Bow Slide」サンダルで、これらは大きな成功を収めている。プーマによると、「Creeper」スタイルは、「圧倒的な需要があり、新バージョンがリリースされると数分以内に完売になる」という。

プーマのスポークスマンによると、プーマだけが両商品の類似を認識してるわけではなく、「メディアも消費者も、プーマFentyとForever 21の靴のデザインがかなり類似しているとコメントしている」と語っている。

つづく…

Source: The Fashion Law

本文は こちら (Slipper suit)