アムステルダムにあるリビングルームレストラン「Airdnd」は、結局その名前を「Sharednd:Share Drinks and Dinner」に変更することになった。
Knijffは、約2年前このレストラン関する記事をウェブサイトに掲載した。このサイトは「Airdnd:Air Drink and Dine」となっていたためだが、この名前がいつまで続くのだろうかと懸念していたが、結果的には23か月で終了した。
なぜ「Air」を使用したのか? よく知られているブランドにただ乗りしようとした露骨な試みであったようにもみえる。Sharedndの創設者は、「我々にとっては、「Air」は共有されるべき単語であったが、Airbnbは明らかにこの3文字「Air」を独占したいと考えているようだ」と語った。
「Airbnb」が類似するブランドを使用する企業に対して、使用を止めたのは初めてのことではない。以前、Airpnp(公衆トイレを見つけるウェブサイト)とAirbit(ベルギーのベビーシッターアプリ)は、「Airbnb」の法的アクションの後、名前を変更しなければならなかった。
(補足:「Airbnb」は米国に本社を置く宿泊施設・民宿を貸し出す人向けのウェブサイトで、世界192カ国の33,000の都市で80万以上の宿を提供している)