150人に有名な商標の記憶を辿る実験に参加してもらった。そこには、驚くべき結果が待っていた。
スターバックスや、IKEA、アップル、セブンイレブン、アディダスのロゴは、一般的によく知られている。どこにいてもそれらを認識することができるだろう。でも描けと言われて正確に描けるだろうか?
ウェブサイト「Signs.com」は、有名な10社(下の例は5社、その他は本文参照)のロゴを記憶から再現するために、156人のアメリカ人に30分を与えた。これは、「Branded in Memory(記憶の中のブランド)」というプロジェクトで、世界で最も人気のあるブランドを正確に思い出すことができるかを試した興味深いものだ。
ブランドには様々な要素があるが、一致して正しかったのは色であった。ロゴのイメージが歪んでいたり間違っていたりしても、被験者の80%が適切なロゴの色を選択した。だから、色のパワーを過小評価してはいけない。