2017-11-27

WIPO:ニース国際分類11版の2018年版を1月1日に発効

世界知的所有権機関(WIPO)は標章登録のための商品・サービスの国際分類(ニース分類)11版の2018年改訂版を2018年1月1日に発効すると発表した。

改訂版は2018年1月1日以降に本国官庁が受理した国際出願およびマドリッド議定書第3条第4項に基づく国際事務局が受理した国際出願に適応される。また、これまでの慣習通り、2018年1月1日以降に更新を迎える商標や事後指定する商標に関して、指定商品・サービスの再分類は行われない。

また、指定商品・サービスリスト作成を支援するMadrid Goods & Services Manager (MGS)は、年内に2018年改訂版を反映させるとしている。
2018年版は、www.wipo.int/classifications/nice/en/ に掲載される予定。

本文は こちら (Information Notice No. 25/2017)