2018-01-15

再ブランディングは難しい - Knijff Trademark Attorneys

イタリアのサッカークラブ、ユベントスはロゴ・デザインを大きく変えて新しくした。だが、ロゴを変えることが必ずしも良い結果をもたらすとはいえない。

1897年に設立されたユベントスは、トリノを拠点とするサッカークラブで、略称ユーヴェ (Juve) 、エンブレムやユニフォームの配色からビアンコネーロ(イタリア語で白と黒)という愛称で呼ばれ、サッカー史上最も成功したチームの1つである。

ユベントスは、今年チームの新しいロゴとアイデンティティを発表した。新しいロゴを使用することは、数十年にわたる識別力とブランド遺産を捨てることでもある。変革は新しいビジュアルアイデンティティを含み、文字「J」を鋭い線で描くシンプルなデザインになっている。

ところが、新しいロゴを嫌い伝統的な紋章を失ったことを嘆き怒っているファンによってTwitterは炎上している。一方、イタリアのプロサッカー1部リーグ「セリエA」の他のサッカークラブを見ると、どうしてもユベントスだけを特別視してしまう。それでよかったのだろうか?

本文は こちら (Rebranding gone bad?)