企業・団体のPRコンサルティングを行う共同ピーアール株式会社は、日本企業の海外進出をサポートする株式会社トレディアなどと共同で一般社団法人日中知的財産保護協会(JCAAA:ジェイサ)を2018年4月16日に設立した。
ジェイサは、中国・中央政府の知財侵害対策の政府機関「双打弁公室」から指導を受ける対策実行組織として模倣品対策や知財保護に取り組む中国最大の対策組織「CAASA(カーサ)」と連携する日本唯一の組織として、実行力ある知財保護対策のプラットフォームを会員企業に提供する。中国における日本企業の知的財産関連業務のサポートなど、今後の日中間の経済活動に不可欠な知的財産権保護と各種日中間ビジネス支援を迅速かつ具体的にアクションをすることを目的としている。
【業務内容】
■情報発信業務(※年会費で提供)
1:中国知財ニュースや、調査レポートの発信(権利侵害から行政申請の最新情報)
2:セミナーの実施(知財からビジネス支援セミナー、日中ビジネス交流会)
3:JCAAAとしての中国国内向け広報PR活動
■個別対応業務(※別途、会員限定価格で提供)
1:知財保護対応業務(商標・意匠・著作権関連業務、非正規流通から模倣品対策)
2:中国/日本ビジネス支援業務(CFDA登録など行政申請から現地訴訟支援、正品認証事業)
3:危機管理対応業務
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