2018-11-29

ジョージア:Madrid e-Filingが利用可能 - WIPO

ジョージアの官庁を通じて国際登録出願する場合に、E-Filing(電子出願システム)を利用することが可能になった。
ジョージア国家知的所有権センター(SAKPATENTI)は、Madrid e-Filingサービスに参加するベネルクス知的財産庁、IPオーストラリアに続いて3番目の知財庁となる。

Madrid e-Filingは、WIPOが独自に開発したマドリッド制度の電子国際登録出願用インターフェースで、商品・役務リストを含む出願人の基礎商標に関するデータが、知財庁の選んだ商標のデータベースから自動的にインポートされ、出願人が国際登録出願を行う際に、このデータが自動入力される。知財庁は電子申請された出願書類を受理し、WIPOにそのまま転送することができる。

Madrid e-Filingについては こちら