2018-11-13

マレーシア:知的財産保護の改善・簡素化へ - GMOブライツコンサルティング

マレーシア政府の報道機関BERNAMAによると、同国はマドリッドプロトコル(マドプロ)に加盟できるよう、現行の1976年商標法を廃止する手続きを進めているとのこと。また、まもなく新商標法を国会へ提出されることが想定され、新商標の施行に伴い、多区分制度になる可能性も出てきています。
東南アジア諸国連合(ASEAN)の10か国の内、シンガポール、ベトナム、フィリピン、カンボジア、ラオス、ブルネイ、タイ、インドネシアの8カ国は既にマドプロに加盟をしており、マレーシアとミャンマーが残る2カ国となっている状況の中、マレーシアが一足早く追随する形となりそうです。 

詳細は こちら (マレーシア:来年以降に知的財産保護の改善及び簡素化へ)