法律の分野にITを導入するリーガルテックにオンライン商標登録サービスの分野があり、国内ではToreru、Cotobox、nomyne byGMOの3サービスがある。それらを徹底比較する。
比較ポイント①検索結果
* Toreru:調査結果は数日後にPDFで送られてくる。調査結果は専門の弁理士が作成しているだけあって、非常に品質が高いと感じられる。ユーザー側に提供する技術よりも、弁理士側での業務にAIを駆使し、低コストでのサービス提供を目指しているようだ。
* Cotobox:すっきりしたデザインだが、指定商品役務の入力が必須。読みが自動的に振られるところは技術力の高さを伺える。
* nomyne byGMO:商標だけでなく、全国の会社名からも検索可能。調査結果をパーマリンクで共有可能なのでネーミング作業時には便利そう。ネーミング検索という観点で、ToreruやCotoboxは弁理士由来のサービス、nomyne byGMOはブランドコンサル由来のサービスという出自の違いが大きくでている。
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