2019-05-20

EU:Uber(ウーバー)の力で異議申立て - Knijff Trademark Attorneys

普通名称の単語の商標登録について誤解があるかもしれない。なぜApple(リンゴ)やPuma(ピューマ)のような普通名称が商標として権利主張できるのか疑問に思う人もいるかもしれない。これらの一般的な言葉でも、説明的(descriptive)でない限り識別力がある商標として登録できる。 

Uber(英語の「over」や「above」に近い意味のドイツ語)は、米国のウーバー・テクノロジーズが運営する自動車の配車サービスとその関連サービスにおいて識別力のある言葉で商標登録もされている。
ウーバーはEUIPO(欧州連合知的財産庁)に出願された「Uberspace」商標に異議を申立て認められた。EUIPOは、「Space(スペース)」は、Uberspaceが出願したIT関連サービスを説明したものであると認定し、両商標が類似するとし、ウーバーの異議を認めた。

「Uberspace」商標を2009年以来使用してきたというUbserspaceの主張は退けられた。商標は使用しただけで権利は発生しない。商号としての権利はあるかもしれないが、商標登録は別問題であり、Uberspaceの商標出願は遅きに失した結果だ。

本文は こちら (Uberpower)