2019-08-26

シンガポール:外国語文字を含む商標の翻訳・音訳要件の緩和 - IPOS

商標出願の利便性を高めるために、出願人に対する商標に表示された外国語文字の翻訳・音訳要件がなくなった。このプロセスが自動化されたことで、出願人は出願フォーム(TM4)上で商標として出願する文字を入力するだけでよい。シンガポールを指定した国際登録の場合も、IPOSが商標として表示する外国語文字の翻訳・音訳を自動生成する。
なお、翻訳の自動生成ができない場合は、サポート用の翻訳文の提出を出願人に求めることもある。

上記変更は、2019年4月15日以降にIPOS(シンガポール知的財産庁)に提出されたすべての商標出願に対して有効になった。

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