2020年2月3日、ユーラシア経済連合（EAEU）に加盟するすべての国（アルメニア、ベラルーシ、カザフスタン、キルギス、ロシア）が、EAEUの商標、サービスマーク、原産地名称に関する協定に署名した。この協定は、すべての加盟国が協定に従って登録手続きとオフィシャルフィーを決め、2020年末（予定）までにユーラシア経済委員会（EEC）に批准書を寄託することで発効する。本協定案は2018年12月にユーラシア経済委員会（EEC）によって起草されたものだ。
これにより、統一されたEAEUの知財制度を確立するプロセスが大幅に前進することになる。この制度の下、権利者は何れかの加盟国の知財庁に出願することで同時にすべてのEAEU加盟国で法的保護を取得できる。出願された商標は、予備（正式）審査と実体審査を受け、登録手続き全体で約1年かかると予想されている。EAEU商標は、EECが管理する単一の登録簿に保管される。
Source: www.petosevic.com
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本文は こちら （Trademark Agreement by Eurasian Economic Union Members Signed）