2020-08-11

最近追加されたTMclassデータ - EUIPO

2020年7月27日より、ドミニカ共和国の国立工業所有権庁(ONAPI)とセントクリストファー・ネービスの知的財産庁(IPOSKN)の商標データがTMclassに追加された。
また、2020年8月3日より、ウガンダ登録サービス局(URSB)の商標データがTMclassに、意匠データがDesignClassに追加された。

ONAPIは、欧州共通データベース(HDB)の商品・役務名リストの使用を受け入れ、IPOSKNは、HDBとWIPOのMadrid Goods & Services(MGS)の共通用語リストを使用してTMclassに参加するとし、URSBも欧州共通データベース(HDB)の商品・役務名リストの使用を受け入れる。
また、ジョージア国家知的所有権センター(SAKPATENTI)は、2020年7月13日より欧州共通データベース(HDB)の商品・役務名リストの使用を受け入れると発表した。

これにより、ARIPO、OAPI、WIPO、EUIPOを含む、参加国・地域の知的財産庁の総数は81となり、TMclassに参加するEU非加盟国は11となった。
なお、TMclassでは商品・役務表示を44の言語(日本語を含む)で検索・翻訳が可能で、商品・役務名表示の現地語訳を確認する際などに利用できる。

TMClassは こちら
ドミニカ及びセントクリストファー・ネービスに関する本文は こちら
ウガンダに関する本文は こちら
ジョージアに関する本文は こちら