レバノン：爆発事故の影響による知的財産庁の業務再開と期限延期 － JAH & Co. IP

レバノン経済貿易省の知的財産庁は、ベイルートに於ける爆発事故の影響で中断していた業務を2020年8月25日から一部再開した。知財庁は、特許・意匠出願、優先権主張のある新規商標出願、更新・年金と全記録に関する受付を開始した。優先権主張のない新規商標出願はオンラインでのみ受け付けており、知的財産庁の業務が完全に再開された時点で審査が開始される予定。レバノン内閣法（Ministers cabinet law）第185号により、全ての期限（更新、年金、優先権、書類提出、法的措置）は、2020年12月31日まで公式に延長される。

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