日本出願人は韓国出願の際、多区分指定より1区分指定を好むことが明らかになった。
当所の統計分析によると、日本出願人が過去10年間(2012~2021年)に韓国に直接商標出願を行った件のうち、平均67%は1商品区分にのみ出願し、17%は2区分、7%は3区分出願で、3区分以下の出願が91%と大部分を占めた。
45の全区分を指定した商標出願は10年間で合計16件で、件数順には1位が電気機器メーカーH社、2位が製薬会社H社、3位が販売会社A社の順であった。
2022-09-15
2022-09-15
日本出願人は韓国出願の際、多区分指定より1区分指定を好むことが明らかになった。
当所の統計分析によると、日本出願人が過去10年間(2012~2021年)に韓国に直接商標出願を行った件のうち、平均67%は1商品区分にのみ出願し、17%は2区分、7%は3区分出願で、3区分以下の出願が91%と大部分を占めた。
45の全区分を指定した商標出願は10年間で合計16件で、件数順には1位が電気機器メーカーH社、2位が製薬会社H社、3位が販売会社A社の順であった。