商標審査の電子化水準をより一層高め、行政と司法の効果的な連携を強化し、商標審査のグリーン発展を推進するため、中国国家知識産権局商標局は商標代理機関による拒絶査定不服審判のオンライン請求を全面実施する。関連事項に関する通告は以下のとおり。
一.2022年11月1日より、商標代理機関が拒絶査定不服審判業務を行うにあたり、原則として商標オンラインサービスシステムを通じて不服審判を請求することとし、今後は紙媒体の提出を受け付けない。
二.本通告が出された日から11月1日までを商標代理機関による拒絶査定不服審判オンライン請求の全面実施までの「移行期間」とし、この間に商標代理機関は各種準備を進め、商標オンラインサービスシステムのアカウントを取得していない機関は早急に申請登録を行うこと。
(中国国家知識産権局商標局)