2022-12-19

サウジアラビア:領事認証に代えてアポスティーユ認証での受領を開始 - JAH & CO. IP

サウジアラビアは、外国公文書の認証を不要とする条約への加盟を2022年4月8日に寄託したことから、サウジアラビア当局は「条約」締約国の領事認証に代えて、公証役場で取得できるアポスティーユ認証(外国公文書の認証を不要とする条約に基づく外務省の証明)で良いこととなり、2022年12月7日から受領が開始された。上記決定は2022年1月7日付の官報第4916号に掲載されたものだ。
今後、特許、商標、意匠の処理の際に、POA(委任状)を含みアポスティーユ認証済みの書類が要求される。

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