日本：Fovea IPが日本法人を設立

知的財産データおよびオンライン検索データベースの大手サービスプロバイダーであるFovea IP（フォウヴィア・アイピー）は、日本市場での成長を加速させるため千代田区丸の内に新たに日本法人（Fovea IP Japan株式会社）を設立した。

Fovea IPは、2017年に設立された後、2020年にオランダのLighthouse IPとベルギーのIPSensusという世界的な知的財産データ・サプライヤーと合併したベルギーのブリュッセルに本社を置くIPコンテンツとIPソリューションを提供する企業で、世界で出願・登録された商標、特許、意匠の世界最大級の知的財産データベースと特許、商標、意匠、ドメイン名などの知的財産権を網羅するオンライン検索ツールの提供している。
代表取締役には、クラリベイトに統合されたDarts-ipの日本カントリーマネージャーであった佐藤健一郎氏が就任した。