アルジェリア：知的財産サービスに対して19％の付加価値税を導入 － JAH & CO.IP

　アルジェリア国立工業所有権機関（INAPI：Algerian National Institute of Industrial Property）は、政府の税制変更に伴い、知的財産サービスに関連するオフィシャルフィーに対して19％の付加価値税（VAT）を導入した。

　その結果、2024年3月29日以降の出願や訴訟におけるすべてのオフィシャルフィーにVAT税率が反映されるように調整された。オフィシャルフィーは出願時に決済されるため、すでに開始された手続きではオフィシャルフィーの支払いは発生しないが、その後はVAT税率が反映された支払が必要となる。

　アルジェリア政府は、2022年財政租税法を導入し、2022年1月1日からあらゆる種類の専門サービスに19％の付加価値税が適用されることになった。

本文は　こちら （Algeria: Introduction of 19% VAT on Official Fees Associated with Intellectual Property Services.）