2024-09-03

フリーランス協会と損害保険ジャパンがフリーランス向け保険「フリーガル」の補償を知財トラブルにも拡充

一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会(以下「フリーランス協会」)と損害保険ジャパン株式会社(以下「損保ジャパン」)は、連携して提供しているフリーランス専用の報酬トラブル弁護士費用保険「フリーガル」の対象とする事故の範囲を、2024年9月15日から著作権、商標権、特許権などの知的財産権の被侵害トラブルにも利用できるように拡大する。

フリーランス協会と損保ジャパンは、フリーランス専用の報酬トラブル弁護士費用保険「フリーガル」を開発して2019年に提供を開始したが、昨今の生成AIの普及などに伴い、フリーランスが自らの制作物を無断で転用される等、知的財産権を侵害されるトラブルが急増していることから、フリーランス協会と損保ジャパンは、これまで報酬トラブル専用であった「フリーガル」の補償範囲を拡充して、新たに知的財産権被侵害トラブルにも対応できるようにした。