cotobox株式会社(本社:東京都千代田区 以下、「コトボックス」)は、世界最大級のグローバル知財データを保有するFovea IP(本社:ベルギー、ブリュッセル)と、グローバル商標データを利用したアジア市場向け商標ビジネス開発に関する基本合意書を締結し、発表した。
コトボックスは、既にFovea IPと連携し「世界商標ウォッチング」の提供を開始しているが、今後は、商標ウォッチングの改善の他、世界商標調査、世界商標ステータス管理などの新たなビジネス開発の可能性の検討を両社で行う。
基本合意書の概要
・アジア市場において、Fovea IPの商標ウォッチング、商標調査及び商標ステータス管理サービスを基盤とする各種サービスをコトボックスが展開することの検討
・アジア市場において、商標に関連した新規ビジネスの可能性及び両者の協業の検討
コトボックスの五味和泰社長は、「Fovea IP社が提供するグローバル知財データとこの知財データを分析可能な先端技術を活かしながら、グローバル企業の商標業務の生産性向上を図るサービス提供を両社で目指したい」とコメントしている。