2017-02-25

日台類似群コード対応表で日台双方の商標出願が便利に!

公益財団法人交流協会と亜東関係協会は、日本国特許庁(JPO)の協力で、日本と台湾のそれぞれの商標審査で使用されている類似群コードの対応関係を示す一覧表(日台類似群コード対応表)を作成したと発表した。これにより、日台双方の出願人の商標権の迅速な取得に資するものとしている。今回作成した日台類似群コード対応表は、ニース国際分類[第11-2017版](平成29年1月1日発効)に対応したものだ。

類似群コードは、商標審査において互いに類似すると推定される商品・サービスをグルーピングしたコードであり、日本と台湾に商標を出願するユーザーが先に出願された商標を検索する際に、この対応表を活用することにより、商品・サービスの類似審査結果の予見性の向上を図ることを目的として作成されたもの。

日台類似群コード対応表は こちら

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