2017-03-31

日韓類似群コード対応表を公表 - 特許庁

日本国特許庁(JPO)と韓国特許庁(KIPO)は、両庁の合意に基づき、日韓両庁が商標審査においてそれぞれ使用している類似群コードの対応関係を示す一覧表(日韓類似群コード対応表)を作成する協力プロジェクトを推進している。

類似群コードは、商標審査において互いに類似すると推定される商品・サービスをグルーピングしたコードであり、日本と韓国に商標を出願するユーザーが先に出願された商標を検索する際に、この対応表を活用することにより、商品・サービスの類似審査結果の予見性の向上を図ることを目的として作成されたもの。

この度、日韓両庁の協力で、平成29年1月末時点でのTM5 IDリスト(約17,000件)に対応した日韓類似群コード対応表を作成した。

※TM5 IDリストプロジェクト:TM5 IDリストプロジェクトとは、日本国特許庁、韓国特許庁、欧州共同体商標意匠庁、中国国家工商行政管理総局及び米国特許商標庁の協力枠組みであるTM5のプロジェクトの一つであり、商標登録出願で指定する商品・役務表示(ID)として、上記5庁が審査において相互に受け入れ可能である商品・役務表示のデータベース(TM5 IDリスト)を作成するもの。

本文は こちら

日韓類似群コード対応表(TM5 IDリスト対応)は こちら