2017-03-18

米国:コピーキャットはデッドマウスの商標? - Knijff Trademark Attorneys

おそらく世界で最も訴えられているDJ、Deadmau5(デッドマウス)、再び商標権侵害で訴えられる。
猫をモチーフにしたオンライン小売業者は、「Meowingtons」という名前について電子音楽のアイコン、ジョエル・ジマーマンを提訴した。ジマーマン、ステージ名「デッドマウス」は、彼自身の「Meowingtons」商標出願が拒絶されたのち、彼昨年12月、USPTO(米国特許商標庁)に、フロリダ州の女性の「Meowingtons」商標の取消しを申立てた。ジマーマンは2010年に名付けた彼の猫の名前「Prof. Meowingtons」を保護したいと考えたからだ。この猫には、この名前のinstagramアカウントと数千のソーシャルメディア・フォロワーがついている。
エマ・バシリ(Emma Bassiri)は、meowingtons.comを所有し、猫をモチーフにしたアパレルやギフトを販売していた。ジマーマンは、エマが長年デッドマウスのファンであり、彼のセレブ猫の名前を知っていたので、「Meowingtons」を選んだと信じている。バシリはそれを不愉快だとして、ジマーマンに対して訴訟を起こした。ジマーマンは、「私は、初めからこの状況を友好的に解決する方法を見つようとしてきた。しかし、今はこの女性の存在自体を訴えざるを得ない。さようならエマ・バシリ。私は2011年以来使ってきた商標を守るつもりだ」と頑なに言い張っている。つづく…

本文は こちら (A copycat mouse?)