2018-10-07

中国:行政管理改革:商標出願、専利出願などの利便化改革が深化 - CCPIT

先頃、国務院弁公庁は『全国行政管理改革の深化と政府機能の転換に関するテレビ電話会議における重点責務分業方案』を公布した。『方案』は商標登録出願、専利出願などの利便化改革を深め、5年間以内に商標登録の審査期間を4ヶ月以内に短縮し、発明専利の審査期間を3分の1縮め、価値の高い専利の審査周期は半分に縮めると明確している。また、『方案』は「商標登録審査期間を大幅に縮め、2018年末までに商標データベースを一般公衆に公開し、商標登録審査期間を6ヶ月に短縮し、更に2019年末までに5ヶ月に、5年以内に4ヶ月以内に短縮する。2018年末までに価値の高い専利出願の審査期間を10%以上縮め、2019年末までに審査待ちの発明専利出願を10万件減らし、価値の高い専利の審査期間を30%以上縮め、5年間以内には発明専利の審査周期を3分の1縮め、うち価値の高い専利の審査周期を半分にする」と記されている。