ミャンマー：商標法案が議会を通過 － Tilleke & Gibbins

長らく待たれていた、ミャンマーの商標法案が12月12日連邦議会人民院（下院）を通過し、大統領府に送られた。大統領が承認すると数日後に公布される。
法案は新しい商標法の枠組みを規定するもので、実務に移行する前に詳細な運用方針や手続規則を定める必要がある。現在、知的財産法が存在しない中で、これまで脆弱であった商標の権利が明確に保護されることが期待されている。
商標法は、著作権法と共に近々に公布される4つの知的財産法の1つであるが、著作権法は知的財産局ではなく情報省が所管する。また、特許法や意匠法も間もなく制定される予定である。

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