日本：JPDS、商標情報検索サービスに新機能「称呼類似度順結果表示」

日本パテントデータサービス株式会社（JPDS）は、商標情報検索サービス「Brand Mark Search」に12月10日から新機能「称呼類似度順結果表示」機能を追加し、さらなる使い勝手の向上を図る。
JPDSの「Brand Mark Search」は2018年1月からスタートした新しいサービスで、サービス開始後から積極的に機能拡張を続けており、分類ガイダンス、公報ウォッチング、称呼独自補完検索等を追加してきた。
今回の「称呼類似度順結果表示」機能の追加で、ユーザーは検索した称呼とヒットした称呼の類似度を計算し、類似順にソートした結果を表示することが可能になり、調査時間の短縮が見込める。
また、JPDSは2019年1月から日本の商標情報提供サービス企業として初の海外商標データベースサービスを開始する予定という。