2019-12-04

日本:TM-RoBo、機能追加で結合商標の調査を効率化! - プレスリリース

 株式会社IP-RoBo(以下IP-RoBo)は、商標の登録可能性等の商標調査を支援する人工知能サービス「TM-RoBo(ティーエム・ロボ)」の追加機能として、結合商標の判断を支援する結合商標処理機能を2019年12月2日(月)より提供すると発表した。

■追加機能の概要
1)表記どおりの文字商標入力でのAI判定による類否判定
 TM-RoBoの商標入力機能において、漢字、ひらがな、カタカナ、アルファベット等での表記どおりでの商標の入力に対応した。
 表記どおりの商標が入力すると、TM-RoBoは、対応する称呼(読み)を自動で付したうえで、特許庁に出願、登録された商標との類否判定を行う。複数の称呼が考えられる場合には、その全ての称呼が付されて判定される。

2)結合商標処理機能
 TM-RoBoの結合商標処理機能において、結合商標の入力、処理に対応した。
 漢字、ひらがな、カタカナ、アルファベット等での表記どおりの商標を入力すると、TM-RoBoは、入力商標が結合商標か否かを判定し、結合商標である場合は、自動で各語に分割したうえで、分割した語の称呼(読み)を自動で付し、要部認定される可能性のある語の組合せを全て抽出したうえで、第三者によって特許庁に出願、登録された商標との類否判定を行う。

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