特許庁は、近年ネットショッピングだけでなく、フリマアプリやSNS等の普及により、誰しもがコピー商品の買い手、売り手になりやすい社会になっているのを受け、特に20代前半の若者がコピー商品を買わないよう啓発するため、「買わない 売らない 買わせない！」をキャッチコピーに、夏（前期7月1日～）と冬（後期12月1日～）の2回「コピー商品撲滅キャンペーン」を実施する。
今年度の「コピー商品撲滅キャンペーン」は、特に20代前半の若者に対してコピー商品に関する正しい知識を紹介し、友人へ注意・忠告することの必要性・重要性を伝えるとともに、コピー商品の売買をなくすことを目的として実施し、怪しいサイトの見分け方やコピー商品を買わないための具体的な対処方法を紹介する特設サイトをオープンし、キャンペーン動画を配信する