2020-07-07

米国の商標制度「使用宣誓オーディットプログラム」とは?回避方法も解説 - GMOブライツコンサルティング

1. オーディットプログラムとは?
使用証拠が提出されていない商品・役務や疑義のある証拠について、審査官が追加の使用証拠を提出するよう求める局通知をランダムに発行する制度で、2017年11月から正式導入されています。

2. オーディットプログラムの対象は?
登録から5年目や更新時の使用宣誓を提出する商標すべてですが、特にマドプロ経由や日本の登録商標を基礎とした出願については登録前に使用証拠を提出していないため、局通知が発行される可能性が高いようです。
また、ランダムとはいえ、特に以下の商標が対象となります。
(1) 1区分につき4個以上の商品・役務を指定している場合
(2) 2区分以上を指定し、2個以上の商品・役務を指定している場合

続きおよび以下の解説は こちら
3. オーディットプログラムの回避方法
4. オーディットプログラムの趣旨
5. もしもオーディットプログラムの対象になったら