EU：怪しい覆面マスクの商標出願 － Knijff Trademark Attorneys

時々ある種の特徴ある商標が出願される。奇妙なロゴや面白い言葉に関するもので、色のついた首輪、脳みそだけの人形、怪しいマスクの商標など、非伝統的な商標が注目されることがよくある。これらはすべて、最近、欧州連合で出願された商標の例だ。

この中で、「怪しい覆面マスクのブランド」は奇妙なものに見える。この商標は、覆面マスクだけを立体商標として権利主張し、残りの部分は点線で構成されている。つまり、実線は商標の権利範囲を明確にするためのものだ。

この商標の登録は認められるだろうか？泥棒や特殊捜査チームが使用するような覆面マスクだが、マスクはある種の安全性を意味するもので、この商標はセキュリティ機器やセキュリティサービスを指定して出願された。覆面マスクの商標は珍しいが、受け入れられる確率は低いように思われる。

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