2021-11-26

セーシェル共和国:ハラレ議定書に加盟 - ARIPO

 セーシェル共和国は、特許および工業意匠に関するハラレ議定書に加盟し、21番目のARIPO加盟国となった。
 セーシェル共和国のワベル・ラムカラワン大統領が2021年8月26日にハラレ議定書への加盟書に署名し、ARIPO事務総長が2021年10月1日に受領した。
 これにより、セーシェル共和国はハラレ議定書の19番目の締約国となり、2022年1月1日以降、ARIPO の広域出願を利用してセーシェル共和国を指定することができる。
但し、商標については、セーシェル共和国がバンジュール議定書未加盟であるため、同国で商標権を取得するためには別途、国内出願が必要となる。

※ARIPO加盟国でハラレ議定書の締約国は以下の通り;
ボツワナ、エスワティニ王国、ガンビア、ガーナ、ケニア、レソト王国、リベリア、マラウイ、モザンビーク、ナミビア、ルワンダ、セーシェル共和国、サントメ・プリンシペ、シエラレオネ、スーダン、タンザニア、ウガンダ、ザンビア、ジンバブエ。

本文は こちら (Accession of The Republic of Seychelles to the Harare Protocol)