商品区分第7類には機械および工作機械、モーターおよびエンジン(陸上車両用を除く)等が含まれる。
日本出願人が過去10年間(2012～2021年)に韓国に直接出願した商品区分第7類関連の商標出願統計を当所にて分析した結果、2012年の224件をピークとして、2013年から2021年までは年平均112件の出願件数が確認された。
7類を指定した商標出願は10年間で合計1,231件で、件数順では1位が建設装備メーカーH社、2位が電子機器メーカーM社、3位が産業機械メーカーK社であった。
[過去10年の7類へのマルチ商標出願時に共に指定された区分の傾向]
7類とともに指定された商品区分は9類(コンピュータなど)が1位、11類(冷却用装置など)が2位、12類(輸送機械器具など)が3位であった。