2023-05-15

日本:AOSデータ社、「知財データプラットフォーム」の実装サービスを開始

 クラウドデータ、システムデータ、リーガルデータ、AIデータなどのデータアセットマネジメント事業を展開するAOSデータ株式会社は、知財の重要性が増している知財業界に対して、知財データを保存し、安全に共有できる「知財データプラットフォーム AOS IDX」のInside実装サービスを、2023年5月10日より販売開始すると発表した。

 提供されるツールは、企業が自社の知的財産を効果的に管理し、活用するために必要なものであり、また、法的リスクを最小限に抑えるためにも重要となる。

主なツールは以下の通り;
* 特許検索と分析ツール
このツールは、世界中の特許データベースを検索し、特定の技術領域の特許の傾向や競合他社の知財戦略を分析するのに使用される。
* 知的財産管理ソフトウェア
このソフトウェアは、特許、商標、著作権などの知的財産のライフサイクル全体を管理する。これには、申請、登録、更新、ライセンス、侵害監視などの機能が含まれる。
* 知的財産リスク管理ツール
このツールは、企業が他社の知的財産を誤って侵害するリスク評価を行い、管理するのに使用される。

 知財データプラットフォーム AOS IDXは、知的財産のデータを収集、保存、管理し、組織全体でその情報を共有できるようにするという重要な役割を果たすとし、具体的には、クラウドストレージで一元管理、効率的なデータ管理、意思決定の支援、コラボレーションの促進などを挙げている。

「知財データプラットフォーム AOS IDX」の詳細は こちら
プレスリリースは こちら