2023-09-13

米国:商標近代化法における登録後の商標に対する応答期間短縮の施行延期 - USPTO

 米国特許商標庁(USPTO)は、2020年商標近代化法における登録後の応答期間に関する規定の施行を延期すると発表した。
現在、ユーザーとスタッフの効率性を高めるため、データベース、公開検索システム、内部審査システムのアップグレードを行っており、2024年の春から初夏に完了することが予想されている。これらのアップグレードが完了した時点で官報に新しい施行日を発表するとしている。

 この規定が施行されると、登録後の商標に対するオフィスアクション応答期間が3ヶ月となり、有料で3ヶ月の延長を1回だけ申請することができる。

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