2026-04-30

インドネシア:新たな商標規則、手続の簡素化と方式要件の強化を実現 - SMD Country Index

インドネシア法務省は、商標登録に関する規則第5号を2月23日に施行した。本規則は、従前の行政実務を明文化するとともに、手続の迅速化を図り、複数の分野において法的確実性の向上をもたらすことにより、商標制度の枠組みを刷新するものである。

主な変更点は、実体審査の期間短縮である。商標出願は、異議申立がない場合には30日以内に実体審査が完了し、異議申立があった場合には90日以内に実体審査が完了することなる。また、譲渡の記録(名義変更)および更新手続を含む行政手続の大幅な迅速化を図るとともに、電子登録証の発行が確認されている。

また、出願人の同一性および優先権主張に関して、厳格な書類の提出要件を課している。さらに、従前は明示的に規定されていなかった、名称または住所の変更、不可抗力、団体商標などに関しても規定を整備した。
総じて、本改正は、インドネシアにおける商標制度が、より迅速で、より体系的かつ予測可能性の高いものへと向かっていることを示すものだ。
(Source: https://kass.asia/)

本文は こちら (New trademark regulation streamlines procedures and strengthens formal requirements)