2026年1月1日付で、カザフスタン商標局(TMO)は、1つのニース分類内に10個を超える項目を記載した商標出願に対して追加のオフィシャルフィーを導入した。10個を超える項目1件ごとに、追加の手数料が適用される。
この改正に伴い、TMOは方式審査において、全ての指定商品および役務が正確に特定され、最終的なオフィシャルフィーに正しく反映されるよう、より厳格なアプローチを採用するようになった。
実務上、審査官は複数の商品または役務を1つの記載事項にまとめている指定に対して拒絶される事例が増加しているが、この運用は未だ過渡期にあるため、TMO内での統一性にはばらつきが見られる。同一または類似する指定内容であっても、担当する審査官によって異なる指摘を受けることがあり、特に長く複雑な指定を含む出願では、審査結果を予測しにくい状況となっている。
手続の遅延を抑え、予想外の出願費用の発生を避けるため、1区分で複数の商品または役務を指定する場合には、出願人は出願手続を行う前に入念に検討すべきである。
(Source: www.cwbip.com)
本文は こちら (Kazakhstan Stricter examination of trademark specifications introduced)
