2017-03-06

米国:おもちゃの巨人が匂いの商標を出願 - Knijff Trademark Attorneys

米国の大手玩具メーカー、ハズブロ(Hasbro)は、Play-Doh(プレイドー:小麦粉でつくった粘土)の匂いを商標にしようとしている。プレイドーのメーカーであるハズブロは、ブランド・アセットとして識別力を持つ匂いを認識していたが、先月このおもちゃの巨人は、米国でプレイドーの特徴ある香りをUSPTO(米国特許商標庁)に商標出願した。

プレイドーの香りは「わずかなチェリー香を含んだ甘くて麝香質のバニラ風の香りと塩漬けされた小麦ベースの生パンの自然な香りとを組み合わせたユニークな香り」と説明している。プレイドーの容器は商標出願手続きの一環としてUSPTOに送付された。

米国で匂いが商標登録されることはまれで、初期の1つは1990年に登録された糸に使用される花の香りであったが、あまり知られていない。

本文は こちら (The smell of Play-Doh)