2020-11-05

日本:建築物、内装の意匠を初めて登録 - 経済産業省

昨年、意匠法が抜本的に改正され、令和2年4月1日から、建築物、内装、画像の意匠が新たに保護対象となったが、初めて建築物、内装の意匠が登録されたと経済産業省が発表した。
今年施行された改正意匠法で、建築物の外観デザインのほか、机やいす等の複数の物品等の組み合せや配置、壁や床等の装飾により構成される内装デザインも、全体として統一的な美感を起こさせるようなときは、一つの意匠として意匠権で保護することができるようになった。

国内で初めて意匠登録された建築物、内装の意匠は以下の通り;
(※各登録意匠の図面は一部を抜粋)

(1)建築物の意匠

(2)内装の意匠

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