2021-11-26

日本:特許庁、初の試みとして機械学習コンペティションを本日から開催

特許庁は、11月26日から人工知能(AI)を利用した商標の画像検索システムのコンペティションを開催する。本コンペティションでは、実際に商標審査に用いる画像データを特許庁が提供し、AI技術を用いた予測モデルの精度を競う。
優れた予測モデルは、特許庁が試験的に導入しているAI技術を利用した先行図形商標検索ツール(イメージサーチツール)に搭載する予定。
本コンペティションのオンライン開会式を本日19時にYouTubeで公開する。(開会式リンクは こちら

*スケジュール
 コンペティション開始:2021年11月26日
 コンペティション終了:2022年1月31日
 賞金総額 50万円(1位:30万円、2位:15万円、3位:5万円)
 入賞者決定:2022年2月中予定

本コンペティションの詳細は こちら