2022-10-14

EU:識別力のある店舗の外観・内装の商標 - Knijff Trademark Attorneys

チュロスは、ホットチョコレートに浸して食べると美味しい揚げ菓子で、朝食のスナックとして最適だ。スペインやポルトガル、メキシコなどの中米で絶大な人気を誇っている。

スペインでは地元の「チュレリア(チュロス屋さん)」で食べられることが多いが、メキシコには「El Moro」というチュレリア・チェーンがある。 

もちろん、チェーン店として目立つには個性的な外観や内装が一番だが、写真にある通り、El Moroは確かにそれに成功している。青と白の壁には遊び心のある模様が施され、その他の内装はシンプルで清潔なデザインだ。

チュロス好きな人が、この外観を見れば、間違いなくEl Moroの店舗だとわかるというものだ。また、店舗の内装は商品・サービスの出所を示す可能性があるため、商標とみなされることもある。El Moroにとって、店の内装をEUで商標登録するには十分な理由となる。

商標の説明には次のように記されている;「飲食店の外観と内装、テーブルと椅子からなる家具の配置、青と白のタイルで覆われた壁と床の装飾、埋め込み式の窓の上部にある「EL CHURRERO(スペイン語でチュロス)」の文字で構成される商標」。

この商標出願はまだEUIPO(欧州連合知的財産庁)で承認されていない。店舗の付属品などは商標として一般的ではないが、この商標登録が認められるのは時間の問題だろう。

本文は こちら (A Churreria with a distinctive look)