受託開発や不正出稿ツール「CHECK MATE」などIT領域において幅広い支援サービスを行う株式会社レベルスは、商標侵害対策サービス「アドパト」をリリースした。
アドパトはリスティング広告における他社の商標ワードの出稿を監視し、検知した場合に出稿停止申請まで行うサービスで、ネット広告で出てくる商標侵害・ブランド毀損対策に利用できる。
サービスの特徴
1. 監視体制の24時間自動化と全国エリア対応
目視による監視体制には相応のリソースが割かれ、さらに土日や深夜帯の検知を含めると全てを把握することは不可能に近い。その監視→検知を自動化し、今まで発見しづらかった商標侵害を行っている広告も見つけ出す。
2. 必要手順は申込みと商標ワードの共有のみ
サービス開始は申込みから最短2営業日で対応可能。監視したい商標ワードと検知除外すべき自社のホームページURLを共有し、監視開始となる。
3. 競合企業への通報まで対応する
商標侵害をしている競合企業を検知した際には、手順に沿って通報を行う。また、月1回の実施レポートの提出により実施状況を確認できる。
リスティングにおける商標侵害とは
ある企業が商標登録を行っている文言にも関わらず第三者が Google広告(旧 Google AdWords )やYahoo!広告などの運用型広告(リスティング)にて他者が保有している商標キーワードで広告出稿を行い、その商標に関連して自社の広告が表示されるようにする行為を言う。
アドパトの詳細は こちら